コラーゲン化粧品の効果の有無は何で決まる?

コラーゲン化粧品の効果の有無は何で決まる?

「小じわをなくす」「クマを消す」などといった効果をうたうコラーゲンを配合した化粧品が多いですが、そういった化粧品を使っても効き目がない!
という科学者がいたり、化粧品の専門家がいたりします。ただ、使用している人は効果があるから使っているのかもしれません。

 

では、コラーゲンが配合された化粧品の効果のあるなしは何がきまるのでしょうか?効果があると思いこむと効果があると思う人もいます。
美肌に効果がある物質としていろいろな所で目にする「コラーゲン」ですが、塗るだけでお肌がピチピチになるというのはやはり間違いだったのでしょうか?

 

科学者によるコラーゲン効果に対する指摘と、化粧品会社の言い分がかなり違っていたりして、消費者は混乱しますが、使っている本人がいいと思えがそれで効果があるといってもおかしくないと思います。

 

科学者がなんと言おうが。です。化粧品売り場には、肌のしわをなくしてハリのあるものにするコラーゲン配合の美容クリームがいろいろと並んでいます。
しかし、科学者によると、高価なコラーゲン配合クリームは買うだけお金の無駄だという結論に至るそうです。

 

ローションや化粧水に含まれるコラーゲン分子が非常に大きいので、ごくわずかな量しか皮膚の中にまで浸透せず、洗顔するかぬぐい取るまでずっと皮膚の表面に残り続けるということです。

 

コラーゲンは皮膚にその強さと弾力を与えるタンパク質です。

 

年を取るとともに体内で作られるコラーゲンの量は減少していくため、しわを取って肌をなめらかにし、皮膚を若返らせる効果があると訴える化粧品の重要な成分と考えられるようになりました。

 

「コラーゲンは巨大な分子で、皮膚はそのような物質を中に入れないようにできています」オックスフォード大学の科学者で、巨大分子科学について研究している博士はこう断言します。

 

「コラーゲンを含む美容クリームの広告を見ると、私はいら立ちすら覚えます。コラーゲンは確かに皮膚の構造上重要なタンパク質ですが、その分子は皮膚のバリア機能を通り抜けるには大きすぎるのです。」と怒っているみたいですね

 

ロンドン大学の薬学を教える教授は、「コラーゲンを含む美容クリームの約半分が皮膚に吸収されると広く信じられていますが、実際にはほとんど吸収されずに皮膚の表面に残ってしまいます。

 

もしもコラーゲン入りクリームが本当に皮膚に浸透して血液に混ざるようなことがあれば、それは化粧品ではなく、薬に分類されなければならないでしょう」とコメントしています。

 

一方で、美容業界の専門家では「メーカーは、広告のキャッチコピーにおける正確な言葉遣いに非常に注意しなくてはなりません。
しかし、これらの商品はパッケージや広告から顧客が間違った印象を受ける危険があります」と、コラーゲンを含む化粧品が消費者に与える誤解について懸念しています。

 

確かにコラーゲンを皮膚に塗布することによって外部からの刺激を緩和したり、水分を保ったりはできるようなので、まるきり効果がないとは言い切れないですが、「コラーゲン」という化粧品というものに、多くの金額を割いて化粧品を購入するのはもったいないということでしょうか。

 

それよりも、健康な食事とストレスフリーな環境で若さを保つ秘訣を見つけた方が肌のためにはなるということですね。