化粧品配合のコラーゲンとエラスチンの関係

化粧品配合のコラーゲンとエラスチンの関係

化粧品に配合されているコラーゲンとエラスチンとは一体どういう役割で、どのようにお互い関係しているのでしょうか?

 

いずれもコラーゲン配合の化粧品、エラスチン配合の化粧品よりも、両方入っていた化粧品の方がいいというのは何となくわかりますよね。
だから、コラーゲンとエラスチン両方は化粧品に配合されて、どういったすみわけを身体の中でしているのかを確認したいと思います。
コラーゲンは、タンパク質の一種で、人間の体の中にも、もともとある成分でもあります。

 

コラーゲンは、人間の体の形成や生命の維持に欠かせない成分で、内臓や血管、関節や筋肉、骨までもがコラーゲンを必要としています。
美容成分としてのコラーゲン美容の面においても非常に大きな役割を果たし、肌のハリやツヤ、乾燥から守るバリア機能など、肌の健康や美しさにとっては必要不可欠な成分です。

 

このように体にとって無くてはならないコラーゲンですが、年齢とともにどんどん減少していくという性質があり、減ってゆくコラーゲンを補っていくことが大切となります。
コラーゲンが不足すると、関節や骨が代謝不足となり脆くなる、血管の弾力性が失われ血管年齢があがる、また肌の老化やシミしわなどのトラブルを起こす原因となります。

 

血圧との関係については「コラーゲンで血圧が下がる?コラーゲン摂取で血圧をコントロールしよう!」でも解説しています。
エラスチンは、コラーゲン同様タンパク質の一種です。

 

どちらの成分も角質層の何層も奥にある真皮層に存在します。
体内でエラスチンが多く存在している部分は、骨と骨をつないでいる関節部分で、靭帯にとても豊富に含まれています。
一方で、エラスチンは、コラーゲン繊維を結束する、いわばコラーゲンをまとめる役割を持っています。

 

美容の面では、コラーゲンとコラーゲンの結びつきを強化するほか、さらにヒアルロン酸を保持するという役割もあり、「コラーゲンとヒアルロン酸のダブル摂取が美容効果抜群!」でもくわしく解説しています。

 

エラスチンがコラーゲン繊維をしっかりと繋ぎ止めることで、肌はより弾力に富み、はりのある状態を維持できるようになります。

 

エラスチンも、コラーゲンと同様に、どんどん減少していってしまう成分です。通常は、30歳代から徐々に減少し、40歳代では、殆どの女性がエラスチンの減少における様々なトラブルを感じでいるのです。

 

さらに皮膚内においては、エラスチンとコラーゲンは非常に密接な関係がある成分で、コラーゲンの生成が活発であれば、エラスチンも同様にして生成が促されることがわかっています。

 

エラスチンを、含む食べ物は牛すじ、手羽先、軟骨など多数ありますが、毎日摂取するとなれば、手軽に摂取できるサプリメントやドリンクなどがオススメです。

 

また、コラーゲンを、サプリメントなどで摂取していれば、エラスチンの強化になるわけですが、いくらサプリメントでも別々に摂取するのは面倒という人は、エラスチンもコラーゲンもいっしょに含有されているサプリメントを、選ぶと重宝です。